佐藤町診療所

浜松佐藤町診療所の自己紹介

診療所の医療は「暮らしを支える医療」です。地域のかかりつけ診療所として、病気になったら気軽に受診できる、安心して健康に関する相談ができる、通院が大変になっても訪問診療を受けられる、そんな医療を充実させるべく、患者中心の医療に力を入れています。 当診療所には、日本ではまだ数少ないプライマリ・ケア認定医が3名在籍しています。これからの日本の医療を担う人材育成にも力を入れており、医学生実習や2年目医師の地域医療研修を受け入れています。併設する訪問看護ステーション・ヘルパーステーションも、医大医学科の臨地実習を受け入れています。

当診療所の創設は1980年。安心してかかれるお医者さんがほしいという地域の思いから作られた「住民立」の診療所です。2003年に、現在の3階建て複合施設へと建替えられました。1階が診療所、2階が通所リハビリ、3階が訪問看護ステーションと、ヘルパーステーション、そして職員みんながワイワイ集まる食堂兼休憩室です。「西部健康友の会」の事務所も1階にあります。友の会は「みんなで楽しく健康づくり」にとりくんでいる組織です。ヨガや太極拳を楽しむ班会を開催しています。また、患者さんの送迎事業など助け合いのとりくみをすすめています。
無料低額診療事業を県内で実施している医療機関一覧 Facebookページ

1980年3月17日付の中日新聞 1980年3月17日付の中日新聞。
「市民や地域住民1500人がオーナー、現代の“赤ひげ診療所”をめざす診療所」と報じました。

NHK総合テレビの情報番組「あさいち」(2017年5月25日)で放送されました

NHK総合テレビの情報番組「あさいち」(2017年5月25日)

「お金のあるなしで命が差別されてはならない」―これは私たちが一貫して大切にしている理念です。経済的な理由により適切な医療を受けられない方々のために、無料低額診療(医療費窓口負担の一部減額や免除が可能となる)事業を実施しています。

思いを継承 海老原勇医師の遺志を引き継いで

海老原医師は、半世紀にわたって天竜区佐久間町の西渡診療所と東京都港区のしばぞの診療所を往復しながら、じん肺・アスベスト疾患の患者さんの診療にあたってきました。ここ浜松佐藤町診療所でも月2回の診療を担当されていました。常に働く人の立場に立ち、「住民参加の医療、患者さんを中心とした医療、医学を創造し、その成果をみんなのものにする」という医療を実践されました。私たちは海老原医師の思いをつないでいきます。じん肺・アスベスト疾患の診療は、大阪から水嶋医師にお越しいただくなどして継続しています。
医学生のみなさん、ぜひ見学に来てみてくださいね。

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